ブリ大根を作りました。
ブリのぶつ切りが安く売ってたので手に取ったら、唐突にブリ大根を作りたくなったからです。
ブリ大根ってあっさりした味付けでしっかり味を染み込ませてあるのが美味しいという勝手なイメージなんですけど、今回はなんだか濃ゆい味付けのを食べたかったんで濃ゆい目の味付けで作りました。
その味付けというのが以前作った【クロマグロの目玉の煮付けてトロトロの肉を味わう】の味付けです。
この味付けでの生姜と唐辛子がピリッと効いた感じが実はちょっとクセになってるようです。
全く同じレシピで目玉をブリと大根に変えて作ってみました。
ブリ大根の下準備
まずは下準備ですが、一応事前にブリ大根のレシピは色々調べており、その中にはブリを一旦焼いてからとか大根をレンジで温めてからっていうのとかありました。
今回は大根をレンジで温め、ブリは霜降りしてから作ります。
内心『そういう下準備メンドクセー』って思っていたんですけどね、とりあえずやってみたらこれがまたなかなか、美味しく仕上げる為には割と楽で上手く仕上がりやすいやん!って思いました。
ではまず大根から。
大根を半月に切ります。
皮はかつらむきでもピーラーでもどっちでも良いと思います。
私は輪切りにしてからかつらむきしました。
皮は後日金平にでもします。
ピーラーだと皮近くの繊維質が残るので5mmくらいの厚めに剥きましたね。
大根を半月にカットして、本来なら耐熱皿に乗せて水大さじ1ほど加えて600wのレンジで7〜8分チンするようです。
私は耐熱皿を持ってないのでレンジOKのお椀に入れて、水大さじ1じゃちょっと不安だったんで大さじ2加えて、軽〜くラップを載せてレンジは500wなので10分チンしました。
こんな感じ。
ではブリの下準備。
このブリ実は買ってから2日くらい経っちゃってるんですよね。
なので色がちょっと変わっちゃってます。
おいおい大丈夫なのかよって言われそうですけどね、まぁ火を通すわけだし、もし腹壊してもその時はう◯こすれば良いから。
まずブリに塩を振ります。
ラップをして10分ほど冷蔵庫に。
その間にお湯沸ます。
10分ほど経ったら水気を吹き取ってザルに入れお湯をかけます。
霜降りですね。
どうせお湯をかけるのに水気を拭き取る必要があったのかやってから疑問に思いましたけどね。
これをやる事で臭みとか取れるみたいです。
ブリ大根の調理
レシピは以前作ったクロマグロの煮付けと同じレシピ。
生姜と唐辛子、ネギの青い部分。
今回は青ネギがスーパーで安く売ってたんで青ネギ使いました。
水2カップに酒半カップ、砂糖大さじ2を加えて生姜&唐辛子&ネギを加え火をつけます。
ちょっと煮たったら大根とブリを入れちゃいます。
そこから一煮立ちさせて醤油半カップ投入。
あとはもう放置です。
ちょっと煮たったら弱火にしてしばらく放置。
時間は忘れました。
美味しそうになったら食べごろです。(適当)
そして出来上がりがこちら。
では早速食べてみた感想です。
大根にしっかりと味が染み込んでました。
レンジでチンすると味も染みやすくなるとの事でしたが、本当に短時間でしっかり味ついてました。
一手間がちょっとメンドクサイと思いがちなんですが、この一手間は大アリですね。
以前作った【鳥モモ肉と大根を出汁の素だけの味付けで煮込む超簡単レシピ】でも大根を一度レンジでチンしてから作ってたらもっと短時間でしっかり味を染みつけさせられてるかもしれません。
また次回試してみます。
ふと思ったのが大根をチンする時水を大さじ2ほど入れたけど酒とか白だしとか入れてチンしたらどうなるんだろ?
こんどやってみようかな?
ではでは〜
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