はい、今週買った鮮魚ボックスに入っていたエテカレイを昆布締めにしました。
今まで真鯛の昆布締めを作ってきましたが、カレイで作ったらどんな感じかなと思い作ってみました。
鮮魚ボックスが届いた日に下処理をして半分はお刺身で既に頂いております。
前回の記事にて【2〜3月の鮮魚ボックスの中身を公開、5種21尾1杯】
もう半分を昆布締めにして一晩寝かせておきました。
今までの作り方がちょっと雑でYouTube動画で復習して作ったので今回はなかなかいい感じの仕上がりになりましたね。
作り方と今までの反省点を紹介します。
エテカレイの昆布締めの作り方
ラップの上に昆布を並べて昆布の表面に日本酒(料理酒)をサッと塗ります。
ここはサッとでいいですサッとで。
ちょっと湿らせる程度でOKです。
この時、昆布を戻して柔らかくする必要はないです。
まだ固いカリカリのままでOK。
むしろその方が良い。
その湿らせた面にカレイの切り身を乗せて上にまた酒をサッと塗った昆布を乗せていきます。
酒をサッと塗った面を当てて被せていきます。
後はラップで包んで冷蔵庫に入れるだけ。
3〜4時間おいておけばちゃんと昆布締めになってると思いますが、翌日食べるので一晩おきました。
一晩おけばより風味も高くなりそうだったし。
身がギュッと締まった感じになって昆布の風味も移り、しっとり甘い仕上がりになっておりました。
盛り付けは下手ですけどね。
前回の失敗と今回改善したところが何なのかも紹介しておきますね。
昆布締めを作る際の改善ポインツ
以前に真鯛の昆布締めを作った時は昆布を酒で普通に柔らかくなるまで戻しちゃってました。
別に戻しちゃっててもちゃんと風味の移ったほんのり甘い昆布締めにはなっていたんですけどね。
昆布は戻し切らずまだ固さが残ってるままで切り身を包んだ方が切り身の水分が昆布に移り、昆布の旨味が切り身に移り、より風味高く仕上がるとの事。
YouTube動画で言ってました。
なので今回はそれに習って作ったわけです。
市販の安い昆布ってなんか畳んであるように丸まってたりして包みにくかったですけどね。
パキッと折って貼り絵みたいに包んでいきました。
昆布取る時ちょっとメンドクサイですけどね。
でもその結果はなかなかに味わい深いものになっていましたよ。
全然簡単なんで捌くのはメンドクサイという方でも鯛やヒラメなんかの刺身用切り身を買ってきて作ってみては如何でしょうか。
ではでは〜
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