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つばすを捌いてお造りに挑戦

 今回はつばすを買ってきました。

つばす捌く前

つばすは出世魚であるブリの幼名で関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリ。

関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→ブリだそうですね。

地元では関西の呼び方になってます。

生食OKでの1尾600円でした。

これが高いのか安いのか素人にはわかりませんけど。

今日はこのつばすを捌いてお刺身を食べようと思います。

もちろんYouTube動画で予習しました。

今回は出刃ではなく一般的な万能包丁(三徳)を使います。

つばすを三徳で捌く


つばすを捌いて造りにする

まず鱗取り、鯛のようにちゃんと取れてるのか正直よくわからんかったです。

ヒレを落とす時にヒレの根元から落とします。

つばすのヒレの根元

つばすのヒレを根元から断ち切る

腹のヒレは魚を立てて叩き切るように切りました。

つばすの腹ヒレ

ヒレを断ち切ったつばす

続いてエラを落とすんですが、エラと一緒に内臓も一気に取り切りたいのでエラのした、顎みたいなところを切って腹を裂きます。


エラがついてるところを断ち切って手で引きづり出します。

ちょっとグロくてすみません。

つばすのエラの付け根

つばすのエラと内臓

エラとハラワタを取ったら血を落とす為に包丁で切り込みを入れます

つばすの血合いに切り込みを入れる

百均ブラシでゴシゴシでもいいんですけど、スプーンでゴシゴシでも結構取れます。

つばすの血合いをスプーンで取る

つばすの血をブラシでキレイにする

最終的にはブラシでゴシゴシしましたけどね。

つばすのエラと内臓を取って水気を取る

つばすの頭を落とす


骨の関節、太いところと細いところがありますが太いところです。

そこに刃を当て断ち切れば簡単に切れます。

出刃じゃないけど簡単に切れました。

頭を落としたつばす

アラで味噌汁を作りたいので、頭を落とす時にカマも一緒に切り落とします。

頭を割って三枚おろし。

つばすの頭割り

つばすの腹から包丁を入れる

つばすの背中に包丁を入れる

つばすの反身

YouTube動画に習って、見た通りのやり方で行いミスって身がキレイにとれなくても、アラを味噌汁にするからいーやって開き直りながらやったらまぁまぁ素人なりに上手く出来たと思います。

つばすの三枚おろし

3枚におろしたら何度やっても苦手な腹骨空き、これホント苦手、全然取れてないか抉りすぎるかどっちか。

つばすの腹骨を空く前

つばすの腹骨を空いた後

苦手意識はありながら思いの外キレイに出来た気がする。

次は血合い骨を切り取ってやっぱりいつも上手くいかない皮引き。

つばすの血合い骨を切り落とす

皮引きをする時は最初は刃先から入れつつ、刃先を入れた後は包丁の根元の方を使って引くと上手くいきやすいそうです。

つばすの皮引き刃先から入れる

つばすの皮引き刃の根元で引く

うん、今までの中で一番上手に出来た気がする。

つばすの皮引き後

皮を引いた柵にカッコつけて切れ目を入れて刺身にします。

つばすの柵に飾り切れ目を入れる

つばすを刺身に切る

つばすの刺身盛り付け

相変わらず盛り付けるとブサイクになりますね・・・

1尾丸ごと買ってきて捌くのもいいけど、刺身がいつも美味しそうに造れないですねー・・・

刺身練習に大きめの柵を買って練習した方が良いかもしれない・・・

でもでも肝心なのはお味なので食べました。

食べて感想はもちろん不味くはなかったです。

お刺身ですからね。

ただ一切れ一切れがちっちゃいですね。

食べてるというかつまんでるって感じというか・・・

刺身の切り方をもっともっと勉強して練習しないといけないですね。

つばすを捌いてみて感じた真鯛との違い

魚を捌く練習に鯛は捌きやすく練習する上でいいと聞いており、過去記事にもそう書いたんですが、実際に捌いてみてつばすの方が捌きやすかったように思います。

3枚におろすのも、頭を割るのも、腹骨を空くのも。

出刃じゃなく万能で余裕な感じだったし値段も手頃かなと。

もちろん美味しいですしね。

真鯛で練習した事があるからっていうのも若干あるのかもしれませんけど、割とすんなり捌けたなって印象です。

今回はお刺身を造るまでを書きましたが、他に揚げずに作る竜田揚げ風とアラ味噌汁を作ったんですまた後日。

レシピは今まで通りメッチャ簡単に作ってます(笑)

めんどくさがりなんでね。

ではでは〜

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