一時停止違反で頻繁にキップを切られてしまうというあなた、またはどうしても止まり方が曖昧でキチッと止まる気になれないなという方いらっしゃると思います。
この記事では一時停止に対して元トラックドライバーだった自分がどういった考え方でいるのか書いてみようと思います。
わたくしは現在、派遣社員でマッタリ生活しているわけなんですが元トラックドライバーでした。
2tから始めて引退するまでの間に4t、増t(7t)、大型(10t)、トレーラーまで経験しました。
トレーラーはというとバリバリ乗ってたわけではなくて、かじった程度の経験値です。
勤めてた会社ではトレーラーの仕事は長距離しかなくて、運転は練習を積んでそこそこ出来たんですけど目が弱かったんです。
(目が弱いというのは視力が弱いという意味ではなく、眠気に勝てないという意味)
なので乗った経験はあるという程度。
ドライバー経験はトータルで13年くらいです。
20年や30年乗ってるベテランの方達にしたら小僧レベルですけどね。
とはいえ車両事故は起こした事はなく、(荷物事故は若い頃に何度となく・・・)安全運転に対する意識は経験値の低い方よりはちょっとだけ高いと思います。
そんな自分がもし事故なんかで悩んだり困ってる方がいたら、少しでも参考になればと思ってこのブログに"安全運転"ラベル作ってみました。
一応、前もっての注意ですが、この記事はプロとして運転職をしている方、何年も何十年も無事故で既に安全運転ができている方にはなんの参考にもなりません!
そんなん知っとるわー、とっくにやっとるわーって情報しかないと思ってください。
定期的に事故を起こしてしまう人、過去に大きな事故を起こしてちょっと自信を無くしてる人など、そういった方々へのちょっとしたアドバイスだと思っていて下さい。
加えてこの記事ではアクセスブレーキの加減ガーとかハンドル操作のタイミングガーとかいった技術的な内容は含まれません。
トラックドライバーだった人間がどういう考え方でいるのか、どういうところを見ているのか(注意しているのか)といった誰でも簡単に真似しようと思えばできる内容になってます。
一時停止に対しての考え方
それでは本題の一時停止についてなんですが、
(画像に自分の影写っちゃってますけど)
一時停止ってぶっちぎっちゃう人多いんですよね。
気持ちは分からんでもないです。
特に見晴らしの良い交差点などでは遠目で自動車や軽車両が来てない事が確認とれてて、停止線があるのが分かっていてもサッサと行っちゃいたくなる気持ち。
でもそんな時はこう考えてみてはどうでしょうか?
一時停止は信号機の無い赤信号
自分は一時停止に対してそういう考えでいます。
信号機のは無いけど常に赤信号だという認識でいると車が来てなくても止まることに特に抵抗がなくなるというか、止まるのが当たり前なわけで。
そもそも一時停止は止まるのが当たり前なのは当然なんですが、信号がなく自己確認で通過するわけだから、キチっと停止するのが疎かになりがちです。
急いでたりすると尚更。
じゃあ信号機があって赤だったらどうしてます?
絶対止まるって人が大半じゃないでしょうか?
交差する車が来てるか来てないか関係なく。
案外、交差車両の確認もそこそこに赤信号だから止まるという感じでなんの抵抗もなく止まってませんか?
急いでいたとしても。
ちなみに余談ですが、海外旅行に行って歩行者信号が赤の時、自動車が走ってないのに真面目に青信号になるまで止まって待ってるのは日本人だけらしいです。
(本当かどうか知らんけど)
信号機は無いけど常に赤信号という認識で自分はいるので、車が来てなくても止まる事に別になんの抵抗もないです。
感応式のやたら青に変わるのが早い信号と同じようなもんだといった感覚でしょうかね。
そんなんじゃ止まる気になんねーよーって方はまた別の考え方があるかもしれないので、人それぞれ自分に合ったやり方考え方を発見できたらそれが一番良い方法だとは思いますが、一時停止で止まる上でどうしてもしっかり止まる事に抵抗があった人は一度こんな考え方で一時停止を意識してみてはどうでしょうか?
一時停止違反は警察にも結構見られていますしね。
特に見晴らしの良い交差点は逆に要注意ですよ。
ぶっちぎる人多いんで。
ではでは〜
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